カメの子たわし

【味噌】ちょっと名古屋に行ってきた【帝國】~前編~

5月22日19時30分、僕はジャンボフェリー船内にいた。
そう、風が恋を運ぶやつである。

今回はどこへ行くのか
名古屋である。

前から名古屋へは行かねばならぬと思っていた。そして闘わねばならぬと思っていた・・・




ジャンボフェリーは若干遅れて出航。三宮に到着するのは23日1時ごろであった。

深夜一時。名古屋に向かう公共の交通機関なんてこの時間通ってない。

Q. じゃあどうするか?
A. 自転車ですね。

ここで、行きのルートをば。
まず三宮から京都まで出て滋賀県に入って米原から関ヶ原を通り、大垣経由で名古屋入りって感じ。

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なるほど、真夜中の神戸だ。

名古屋までは片道220km。
久々の200越えロングライドでテンションも高めに出発!


大垣まで名古屋在住のフォロワーさんが迎えに来てくれるんだと。ありがたや。

1時に三宮を出て、京都到着は4時、彦根到着が8時、大垣到着を9時半~10時だと予想した。

①三宮~京都
ルートは国道43号(たまに2号)で西宮まで走って171号で一気に京都まで北上。
信号が多いってわけ。深夜帯で車もそこまで走ってないのにストップ&ゴーの繰り返し・・・

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まっくらけ。

予想通り4時に京都についたが、脚が結構疲労していた。
おいおいまだ70kmしか走ってないのにまじかよ・・・とここで一気に不安になったが、走ってるうちに慣れるでしょということで京都を通過

京都を通過するとき、なつかしさが襲ってきた。
ここでちょっと元気になった。また来るよ京都。

京都市を抜け、山科に入ったところで流石にお腹がすいたので朝ごはんmgmg。
思えばここまで補給ZEROだった。
食べた。頑張る。


②京都~彦根
国道1号を通り、国道8号に入ってひたすらに琵琶湖沿いを北上。
信号も減ってきて快調に走ることができた。
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朝焼けの中、快調に飛ばす。
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景色の移り変わりも大してなく、淡々と走っていく感じ。

彦根到着は7時半くらいだった。ここまでで約150km。大垣まではあと30kmとか。
休憩して走ったらちょうどいい時間に着くんじゃねと補給をして出発。

③彦根~大垣
ここから国道21号に入る。滋賀岐阜県境は少し登った。ほんの70mほど。
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ぎふぅ

これまた淡々と走って大垣到着は9時20分だった。

船が1時間遅れた割には予定時刻を巻いて目的地に着いた。
フォロワーさんとの待ち時間が10時だったのでちょっと時間があるかとコーラを飲んでぼけーっとしてると

9時半くらいにフォロワーさん到着。

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NCUCCの申くん。剛脚のオーラをまとっていておじさんちびりそうでした。

大垣到着時点での走行距離は180kmほど。名古屋市内まではあと45km位なんだとか。

休憩もそこそこに申くんに牽いてもらいながら出発。

時間は10時。名古屋市内に入るとお昼時である。申くんは僕を味噌カツのお店へ連れて行ってくれるそう。
さすがは味噌帝国。余念がない。

申くんの鬼牽きにひぃひぃ言いながらついていき、途中渋滞にも巻き込まれはしたけど、お昼時には名古屋市に入った。

さぁ、味噌帝国の力を見せてくれ!!

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連れてってくれたのは井筒というところ。外観は「隠れた老舗」っぽさが漂っていてとてもいい感じ。

そして注文するはもちろん味噌カツ定食!

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最高
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はい最高
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最高(語彙力)


サクサク揚げたてのカツと、名古屋味噌独特の甘みとコクがベストマッチ!!
うますぎる・・・
どうしてこんなにおいしいんだい教えてくれよベル君。

ぺろりと平らげました。うーん、本当に美味しかった。また行きたい。

お昼をとったところで荷物を置きに今回の宿泊地である申くんの家へ。

申くんの家に到着してちょっとのんびりしていると猛烈な眠気ががが
ド深夜から走り始めて240km弱のロングライドですもの。仕方ないね。

しばし仮眠をとることに・・・



目が覚めた。薄暗い。時計を見る。19時。
5時間くらい寝てたわい・・・

まだ寝ていた申くんを叩き起こして晩御飯へ。

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晩御飯を食べたのはここ「十夢」
知ってる人は知っている。ここにはちょっと変わったラーメンがある。

それがこれ
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ペペロンラーメン。

ぺペロンとは、みんな大好きペペロンチーノである。それがラーメンなのである。なるほど面白い。
塩ベースのスープにガーリックオイルとガーリック。そして鷹の爪。
チャーシューの他にベーコンなどなど、ペペロンチーノ特有の具材が入っていておいしかった!
アーリオ・オーリオ!

ちなみにこれ、1辛~3辛まで選べるんだとか。僕と申君は2辛を食べたけど、まだ大丈夫でした。
3辛はやばいらしい。本当に。


晩御飯後はナゴヤドームに行くなどして、深夜自転車(撮影)部が開催
おなじくフォロワーであるところのせんべい君に合流。

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綺麗なお写真が撮れました。

ナゴヤドームで撮ったり、大曽根駅でタクシー運ちゃんのケンカを横目に撮ったりして、会話もほどほどにせんべい君とお別れ。
ありがとう!楽しかったよ。

その後は申家に直行して晩酌を交わしながらアニメ見たりして寝ました。


なお、この一日目はまだ序章に過ぎないわけで。

本当の闘いは二日目にあったわけで・・・

とりあえず、この辺にしときます。

続く





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私を剣山に連れてって

4月18日……剣山の観光登山リフトの運転開始日。
その情報を掴んだ僕は

そうだ。剣山、行こう。

こう思ったわけで。
気がついたときにはいそいそと準備をしていた。

剣山は日本の四国に位置する標高1,955mの山で、近畿以西の西日本および四国第二の高峰であり、徳島県の最高峰である。(wiki参照)
高いってわけ。

剣山登山口まで僕の家からはざっと90キロ。
僕には車がない。
公共交通機関も特にない……というか知らない。

Q. じゃあどうするか?
A. 自転車ですね。

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相棒はspecialized tarmac SL2
長期のツーリングでもしない限り、いつもこの子だ。今回もお世話になりました。

リュックの中身は、タオルとスナックパン、ブラックサンダー等の補給と
EPIヘッドとガス缶とかぷめんと……
登山靴は流石に重かったので、愛用のズタボロランニングシューズ。

これだけあればいけるっしょ。
前日に準備して早めに就寝……

次の日、5時30分起床。
窓を開ける。晴れ。やったぜ。

身の回りの準備をして、6時半に出発。

外はちょっと肌寒い。サイクルウィッチのウインドジャケットがいい感じ。
途中、コンビニで朝御飯をmgmgしてひたすら南下する。
剣山の登山口にむかう国道に入ったのが午前9時丁度。
ここで走行距離は55kmくらい。まだ全然元気。

登山口までは約40km程で、最初の20kmくらいは集落を抜けていくような緩い登り。後の20kmで本格的なヒルクライムとなる。

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登り始めてしばらくして、道の小脇に名水を発見!
すかさず給水。そして飲む。
冷たい。おいしい。

このあたりはまだ道がゆるくてよかった。
さらにしばらくして急に斜度が上がってきた。

ここから20km・・・
シッティングで登ってたまにダンシングを挟みながら、疲れたら休憩してを繰り返した。

途中休憩していると、車が一台止まって窓が開いて外国人のお姉さん(美人)が「ダイジョブデスカ?」と声をかけてくれた。
僕は「大丈夫です(ニッコリ)」と、元気よく爽やか好青年アピール。
お姉さんは「ガンバッテネー」と先に行ってしまったが、僕はあんまり大丈夫ではなかったわけで。
水が枯渇していたわけで。
どうして見栄張ったよ僕。

山の中20kmとはいえ、途中にスキー場もあるしそこまで我慢すれは自販機の一つや二つあるでしょうと登って行った。

嗚呼、剣山スキー場・・・そこには自販機がなかった。

ええい、こうなりゃヤケだ。オフシーズンでもトイレくらいは開いてるだろ。そこで水を汲んでやる!と駐車場に隣接してあるトイレへ。

嗚呼、剣山スキー場・・・トイレすら開いていなかった。

万事休す。しかし、残りも5kmほどであったため、気合で登ることに。

30分後・・・
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到着!!

のんびり登っていたせいもあって、駐車場まで3時間くらいかかった。
しかし、メインイベントはこれから。腰が厳しい感じだけど・・・おじさん頑張る。

登山口に湧水があったからがぶ飲みをした。
おいしい!生き返る・・・
すかさず給水。ペットボトルの飲料も一本買って出発。

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自転車で登るのとはまた違う景色。良い。

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グランツールで見る風景みたい。

登っていくと、どんどん視界が開けてゆく。

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ビューティフォー・・・

と、目の前に雪が。
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まぁまだ5月だし、標高が1700m近くあったら雪もあるわな

オンボロランニングシューズで登山していた僕は、若干滑ったりしながらも雪セクションを突破。
と、その先には・・・

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ちょっとまって流石に聞いてない。

いったいどこが道なのか。道はあるのかという感じでまたも雪セクション。登山靴もってくりゃよかった・・・
前の登山者達によって形成された足場を駆使して何とか突破。ふー

さらに登っていくと森林限界を超えて笹野原に。
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もうちょっと。

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到着!剣山山頂1955m!!

達成感しかない。あと空腹。

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三角点に触れなかったのが残念・・・

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目の前に見えるのがジロウギュウ

周りの景色を見渡すと、疲れが吹き飛ぶ。登山の素晴らしいところ。
何ともいい晴れ具合。なるほど、登山日和ってわけだ。

山頂での楽しみが僕にはあった。
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山頂に到着したら、俺、かぷめん作るんだ・・・
お湯入れて3分待ったら出来上がるなんて天才か。

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いい天気、いい気温、、いい景色、達成感そして暖かい食べ物。
最高以外の何物でもない。

気が付けば時計の針は2時を回っていた。
一時間くらいは山頂にいたと思う。完全に時間を忘れていた。

まだ復路が残っている。90kmくらい。

とりあえず急いで下山してダウンヒルをし、一番下まで降りてきたのが午後4時30分。
家に着いた時には多分日は落ちてるなー。峠も越えなきゃやしなーまぁいいか。

こんな緩いノリでふらふらと帰路につき、家に着いたのが18時30分だった。ばたんきゅー

自転車での走行距離は180km、獲得標高は3000mほど。
登山で登った標高は600mくらいだった。

とても疲れた一日だったけど、とても充実していた。
またやろう。(えっ)
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後日、お会いしたTwitterのフォロワーさんであるところの神楽坂つむりさんにこのことをお話しすると、「エクストリーム登山やんけ。」と返ってきた。

なるほど。エクストリーム登山ねぇ・・・一理ある。今度から使わさせていただきまする。

次はどの山をエクストリーム登山しようか
中国四国最高峰の石鎚山、中国地方の名峰大山は近々行きたいと思っている。

あとは、父親に教えてもらった三嶺とかかな。三嶺いいな・・・次行くか。

つむりさんに教えてもらった屋久島にも行ってみたいし・・・

行きたいところが多すぎて、分裂したい今日この頃です・・・



おわり












 

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