カメの子たわし

私を剣山に連れてって

4月18日……剣山の観光登山リフトの運転開始日。
その情報を掴んだ僕は

そうだ。剣山、行こう。

こう思ったわけで。
気がついたときにはいそいそと準備をしていた。

剣山は日本の四国に位置する標高1,955mの山で、近畿以西の西日本および四国第二の高峰であり、徳島県の最高峰である。(wiki参照)
高いってわけ。

剣山登山口まで僕の家からはざっと90キロ。
僕には車がない。
公共交通機関も特にない……というか知らない。

Q. じゃあどうするか?
A. 自転車ですね。

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相棒はspecialized tarmac SL2
長期のツーリングでもしない限り、いつもこの子だ。今回もお世話になりました。

リュックの中身は、タオルとスナックパン、ブラックサンダー等の補給と
EPIヘッドとガス缶とかぷめんと……
登山靴は流石に重かったので、愛用のズタボロランニングシューズ。

これだけあればいけるっしょ。
前日に準備して早めに就寝……

次の日、5時30分起床。
窓を開ける。晴れ。やったぜ。

身の回りの準備をして、6時半に出発。

外はちょっと肌寒い。サイクルウィッチのウインドジャケットがいい感じ。
途中、コンビニで朝御飯をmgmgしてひたすら南下する。
剣山の登山口にむかう国道に入ったのが午前9時丁度。
ここで走行距離は55kmくらい。まだ全然元気。

登山口までは約40km程で、最初の20kmくらいは集落を抜けていくような緩い登り。後の20kmで本格的なヒルクライムとなる。

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登り始めてしばらくして、道の小脇に名水を発見!
すかさず給水。そして飲む。
冷たい。おいしい。

このあたりはまだ道がゆるくてよかった。
さらにしばらくして急に斜度が上がってきた。

ここから20km・・・
シッティングで登ってたまにダンシングを挟みながら、疲れたら休憩してを繰り返した。

途中休憩していると、車が一台止まって窓が開いて外国人のお姉さん(美人)が「ダイジョブデスカ?」と声をかけてくれた。
僕は「大丈夫です(ニッコリ)」と、元気よく爽やか好青年アピール。
お姉さんは「ガンバッテネー」と先に行ってしまったが、僕はあんまり大丈夫ではなかったわけで。
水が枯渇していたわけで。
どうして見栄張ったよ僕。

山の中20kmとはいえ、途中にスキー場もあるしそこまで我慢すれは自販機の一つや二つあるでしょうと登って行った。

嗚呼、剣山スキー場・・・そこには自販機がなかった。

ええい、こうなりゃヤケだ。オフシーズンでもトイレくらいは開いてるだろ。そこで水を汲んでやる!と駐車場に隣接してあるトイレへ。

嗚呼、剣山スキー場・・・トイレすら開いていなかった。

万事休す。しかし、残りも5kmほどであったため、気合で登ることに。

30分後・・・
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到着!!

のんびり登っていたせいもあって、駐車場まで3時間くらいかかった。
しかし、メインイベントはこれから。腰が厳しい感じだけど・・・おじさん頑張る。

登山口に湧水があったからがぶ飲みをした。
おいしい!生き返る・・・
すかさず給水。ペットボトルの飲料も一本買って出発。

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自転車で登るのとはまた違う景色。良い。

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グランツールで見る風景みたい。

登っていくと、どんどん視界が開けてゆく。

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ビューティフォー・・・

と、目の前に雪が。
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まぁまだ5月だし、標高が1700m近くあったら雪もあるわな

オンボロランニングシューズで登山していた僕は、若干滑ったりしながらも雪セクションを突破。
と、その先には・・・

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ちょっとまって流石に聞いてない。

いったいどこが道なのか。道はあるのかという感じでまたも雪セクション。登山靴もってくりゃよかった・・・
前の登山者達によって形成された足場を駆使して何とか突破。ふー

さらに登っていくと森林限界を超えて笹野原に。
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もうちょっと。

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到着!剣山山頂1955m!!

達成感しかない。あと空腹。

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三角点に触れなかったのが残念・・・

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目の前に見えるのがジロウギュウ

周りの景色を見渡すと、疲れが吹き飛ぶ。登山の素晴らしいところ。
何ともいい晴れ具合。なるほど、登山日和ってわけだ。

山頂での楽しみが僕にはあった。
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山頂に到着したら、俺、かぷめん作るんだ・・・
お湯入れて3分待ったら出来上がるなんて天才か。

turugi19.jpg

いい天気、いい気温、、いい景色、達成感そして暖かい食べ物。
最高以外の何物でもない。

気が付けば時計の針は2時を回っていた。
一時間くらいは山頂にいたと思う。完全に時間を忘れていた。

まだ復路が残っている。90kmくらい。

とりあえず急いで下山してダウンヒルをし、一番下まで降りてきたのが午後4時30分。
家に着いた時には多分日は落ちてるなー。峠も越えなきゃやしなーまぁいいか。

こんな緩いノリでふらふらと帰路につき、家に着いたのが18時30分だった。ばたんきゅー

自転車での走行距離は180km、獲得標高は3000mほど。
登山で登った標高は600mくらいだった。

とても疲れた一日だったけど、とても充実していた。
またやろう。(えっ)
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後日、お会いしたTwitterのフォロワーさんであるところの神楽坂つむりさんにこのことをお話しすると、「エクストリーム登山やんけ。」と返ってきた。

なるほど。エクストリーム登山ねぇ・・・一理ある。今度から使わさせていただきまする。

次はどの山をエクストリーム登山しようか
中国四国最高峰の石鎚山、中国地方の名峰大山は近々行きたいと思っている。

あとは、父親に教えてもらった三嶺とかかな。三嶺いいな・・・次行くか。

つむりさんに教えてもらった屋久島にも行ってみたいし・・・

行きたいところが多すぎて、分裂したい今日この頃です・・・



おわり












 

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最近と今後について

またも久々の更新・・・

学校も後期に入り、研究室にも分属して先生に与えられたテーマを黙々とこなす日々・・・
ではありませんそんなことないです。
日々の暮らしをそれなりに満喫しております。


寒さと風と匂いと危険(どうでしょうネタ)を感じて自転車にはあまり乗れていないな・・・これから暖かくなってくるし、シーズンにも入るから楽しみ

最近は自転車だけでなく、登山にも興味がわいてきて(元からであったが)飯野山(通称讃岐富士)を後輩と登った。

飯野山は香川県丸亀市と坂出市の間にあって標高422メートルの小高い山

saikin (5)
下から見ると、富士山のような形をしてる。山の成り立ちは全く違うらしいが・・・(大学の講義で習ったが忘れた☆)

この山、登山道が2種類あって、一つは緩やかで歩く距離の長いハイキングコース
もう一つはちょっと険しいけどすぐ登れちゃう直登コースである。

僕たちは行きを直登、帰りをハイキングコースで登山した。両方のコースとそこから見える景色を見てみたいし。

・・・とは言ったものの、行きの写真はありませんでした。いきなり頂上ですが

saikin (1)
saikin (2)
山の形状もあってか頂上展望は素晴らしい。晴れたけど少し霞んでしまってるのが残念・・・

頂上までは50分くらいで登れました。後輩はテスト勉強で体がなまってたらしく、しんどかったそうな
え?おまえはどうなんだって?HAHAHA

ここで驚いたことを一つ
登山時にハイキングコースを走って登って行ったおじちゃんがいたんだけど、元気やなーと後輩と話しながら直登コースを登って頂上に着いたらそのおじちゃんと遭遇。
そして下山をほぼ同じタイミングで開始(僕らもハイキングコース)して景色を楽しみながら下山していると、下から見覚えのある白い帽子が手にお茶を持って走ってくる。

おじちゃん、まさかの飯野山ランニングで2本目である。

僕も体力づくりとしてそういうことやってた時あったから、高校生や中学生ならまだわかる。
しかし、あのおじちゃんはどう見たって50代後半のお顔をなさっていたのでその体力に驚いた。
トライアスロンにでもではるのかな?それなら少し納得である。

あれができるようになりたいとは思わないが、僕たちがあの方と同じような歳になったとしてもあの方と同じように元気であり続けたいと思った一幕でした。

下山し終わって思ったことは、やっぱり登山は楽しすぎるということ
この爽快感、達成感、マーベラス(は?)


ちっさい頃に父に振り回されながら山登り、釣り、キャンプ、スキーとレジャーというレジャーに興じてきた(実際あの時はあんまり楽しくなかった)けど、自転車に出会っていろんなところに行って様々なことをするうちそれらすべてが超楽しいことに気が付いた。
ちっさいころのあれがなかったらもしかしたら今の自分は作られていなかっただろうなと思う。
嫌々連れて行かされてた気もするが、やっぱり楽しかった思い出があるから今があるんじゃないかとも思う。
とりあえず、父さん引っ張りまわしてくれてありがとう。


さて、今後何をするのか(ほぼ次回予告になるじゃないか)
3月15日のビワイチにエントリーしたので行ってきます!元()近畿の民として一度はやりたかったビワイチ。楽しみです。

つむりさんの開催するオフにも行ってみたいなー・・・猛者ばかりだろうな・・・

次回はビワイチの模様をブログにできたらいいなと思ってます。はい。


おまけ

この前(いつか忘れた)朝の峰山に自転車で登ってきました。
空気が澄んでいてすごく気持ちよかったです。
saikin (3)
saikin (4)


寒すぎて死ぬかと思ったけどね()()





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