カメの子たわし

小豆島に行ってきた話

久しぶりの投稿。

最近何かと忙しく、趣味の一つでもある自転車にも乗れない日々が続いた。

11月の三連休の土曜日、TwitterのTLはETT(エリートテストチーム)主催のしまなみオフで賑わっていた。
私はというと、実験やらバイトやらで参加出来ず、晴れている中1人実験室で悶々と実験を行っていた。

???「あぁ・・・空はあんなに青いのに。」

某倒壊寸前の艦橋を持つ戦艦の言葉が頭をよぎり、一気に実験へのモチベーションが下がった。

自転車乗りたいなぁ・・・

実験へのやる気が落ちてくるといつも自転車に乗りたくなる。

多分身体が「リフレッシュしたらええんやで」となることで起こる現象なんだろう。うん。
決して現実逃避とかサボリとかそういうのではないのである。イヤホント。

乗ろう、自転車。

行く先はすぐに決まった。

小豆島

瀬戸内海にある島で、オリーブや素麺・醤油など、多くの特産品がある。あずきじま。

私は既に幾度となくこの島を訪れているのだが、今年に入って1度も訪れていなかった。
この時期の小豆島は紅葉シーズンであるが故にたいへん賑わう。
小豆島には寒霞渓(かんかけい)と呼ばれる名所があり、そこからの景観が素晴らしいのだ。

じゃあ行くしかないじゃない。

あいにく、日曜日は夕方から予定が入っていたため、ゆっくりすることは出来ないのだが自転車に乗って綺麗な景色が拝めたらそれで良いのだと自分に言い聞かせる。

日曜日、7時に起床して準備を済まし、9時高松港発のフェリーに間に合うように家を出た。

8時45分、乗り場に到着。切符売り場に向かう。

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混みすぎィ!

一年前にも小豆島に紅葉を見に訪れたが、その時も混みまくってた。
やっぱり人気なんすねー。

なんとか切符を買い、乗船。

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船内はもちろん混みまくってて座るところがなかったので仕方なく甲板のベンチに腰掛けた。

出航
寒すぎィィィィ!
外に出ている人の大半はコートなり何かしらの上着を羽織っていらっしゃったが、こちとら長袖インナーを着た半袖ジャージマンである。
自転車で走ってたらいい感じなのに止まってるとこれだもの。何かいいものないかな・・・

ファイントラックのインナーかモンベルジオライン買わなきゃなーなんて考えながら船内をうろうろしつつ寒さに耐えしのいでいたら1時間ほどで小豆島は土庄港に着岸した。

あんまり時間がないので、ルートはまっすぐに寒霞渓に登って紅葉見て帰るルートで。
一周は半ばサバイバルだからね、仕方ないね。


・・・とはいえホントにそれだけだったら流石に味気ないんじゃないのかと走ってる途中で考え始めて、ルート上にあるエンジェルロードと大観音にも寄ろうと考えた。

まず向かうはエンジェルロード。

島々が砂浜で繋がっていて、満潮時は砂浜の道が見えないのに対し、干潮時は道が繋がることから、姿を見せては消える不思議な島としていつからか呼ばれるようになったらしい。
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そして、誰が言ったか「恋人の聖地」としても有名である。
調べると、このエンジェルロードで手をつないだカップルは幸せになれるという噂がクチコミで広がったんだとか()

砂浜を歩くと、クリートに砂が噛んでしまうので私はそそくさと展望台へ登り、写真をパシャリ。いそいそとその場を後にした。
べ、別にカップルに囲まれて悲しい気持ちになったとか、そんなんじゃないんだからね!!

エンジェルロードを後にし、海岸線・市街地を抜け、いよいよ寒霞渓への道へ
次に向かうは佛歯寺の小豆島大観音。

大観音というだけあって、とてもデカい。
50~60mはあるんだとか。正確な大きさは明らかになっていないらしい。

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だいたいボトルくらいの大きさ()()

この大観音、大きいだけじゃないのである。
参拝料を払えば、観音様の体内(胎内らしいが)に入ることができる。
胎内には約1万体の仏様(胎内仏というらしい)がいらっしゃる。
何が言いたいかというと、すごく不気味で怖い言葉にできない光景が広がっている。
ちなみに大観音様のてっぺんにはお寺の名前の由来にもなったお釈迦さまの犬歯が納められている「佛歯の間」兼展望台になっていて、瀬戸内海を見ることができる。

今回は時間の都合で割愛したが、小豆島に訪れた人はぜひ入ってもらいたいものである。

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と、道草を食いつつメインの寒霞渓へ。
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たぶんあの奥の山の向こう側くらい

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山肌はちょっと色づいてるかな・・・というくらい。
今年は寒くなるのが遅く、ちょっと早いかなと感じた。



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今年
去年

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やっぱりちょうど一年前の方が色づいている(ような気がする)。

寒霞渓までのこの道、実は斜度が結構急である。
体力の低下を感じながらヒイコラ登り、四方指と呼ばれる地点までやってきた。

四方指展望台から寒霞渓を見渡すことができる。
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こんな感じで。

うーん、まだちょっと早かったか
ちなみに去年はこんな感じ

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ほら、長袖ジャージですやん

時期が全く一緒(日にちまで一緒)で、ここまで違うということは今年はやはり寒くなるのが遅かったということなのだろう。
なぜ紅葉するのかについては話すと長いので調べて、どうぞ。

四方指展望台にはピクニックに訪れた家族や、高そうなカメラを持った方、ローディなどで賑わっていた。
私の目的地はここではないので、写真を撮ってしばし休憩・他の観光客との談笑などをした後、写真にちっちゃく映っている寒霞渓ロープウェイ乗り場まで走った。

途中、見事に色づいている紅葉を発見したのでパシャリ。
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もみじもみもみ

到着し、駐輪場に自転車を止める。ロードバイクで来られている方もちらほら。

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こ、混みすぎィ!

案の定、すごい賑わいを見せていた。

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寒霞渓のてっぺんから、草壁方面と瀬戸内海を一望できる展望台があるが、ちょっと霞んでて残念・・・

あまりに混み混み&時間がないということで寒霞渓てっぺんでは一息つくくらいで草壁方面に向けてダウンヒルを開始。
車も多くて危ないのでのんびりなダウンヒルとなった。

草壁に下り、帰りのフェリーの切符を購入して余った時間で私が行きつけにしている佃煮屋さんへ。
店の名前は確か「佃煮屋さん」。確かそう(安定のガバ記憶)

ここには佃煮ソフトクリームなる逸品が存在する。
どんな味かは・・・(笑)

佃煮屋さんで矢継ぎ早にお土産の佃煮と、梅昆布茶の昆布とお使いを頼まれていた豆を買い、店のおばちゃんとお話をして帰路についた。

たまにこんな感じでふらりと小豆島を旅するのもいい。
小豆島は海あり、山ありで軽い旅にもってこいの島だ。
次訪れる際はマメイチとかしよう。そうしよう。

おしまい

走行距離:40km
総上昇量:1000m


おまけ
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?!
帰りのフェリーで帆船を見た。
訓練船だったのかしら

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【春の訪れ】琵琶湖一周イベント【実走編】

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【春の訪れ】琵琶湖一周イベント【上陸編】

・・・一か月も前のことです。だから早く更新しろっての

3月15日に開催された琵琶湖一周ロングライドに参加してきました。

お話の始まりはその前日の14日から・・・
僕と後輩であるO君はフェリーで三宮まで行き、宿所のある彦根まで走ろうと計画をしておりました。
彦根までおよそ140km。5時に三宮に到着してがんばって走ったら昼過ぎにはつくんじゃね?と軽い気持ちでいました。天気のことも考えずに。

三宮に到着してコンビニで朝ご飯をmgmgしているとぽつぽつと雨が。この週末は天気が優れないということだったので、多少の雨は許容しようということで走り出しました。

国道2号を走り、西宮から京都に向かい始めて数分後・・・許容できるとは言い難いような大雨に・・・
たまらずコンビニに逃げ込むずぶ濡れ2人
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える知ってるか。これまだイベント始まってないんだぜ・・・

僕「・・・w」
後輩君「・・・w」
この状態でもう精神はズタボロです。彦根とかマジもぅ無理状態でした。

しかし、僕がいつも愛用している気象庁くんの雨雲レーダーニキによると、降ってるのはこのあたりだけでしばらくすれば雨も上がるということだったのでちょっと待ってみることに。
すると雨が小降りになってきたのでktkrと言わんばかりに再出発。

そして雨。さらに悪いことに、この日はめちゃくちゃ寒かった。
雨を吸ったグローブ、ジャージ、そして気温・・・

たまらずコンビニへ避難

後輩くん「なんか頭痛いっす・・・」
僕「なんかごめん」

高槻を通り過ぎて一層雨が強くなってきて最低京都までは行こうと思っていたけどメインイベント前にこれで体調崩したらいろいろ申し訳なさすぎだし、輪行を決意。(どうやら雨雲と一緒に走ってた模様・・・)

悔しいけど、仕方なし。我、輪行に突入す!

~時間は流れて彦根~

彦根駅に到着すると、ちらほらとローディの姿が。なるほど、イベント前日じゃねーの。

輪行を解除して取り敢えずお宿に荷物をポイしてまず向かうは温泉!
その名も「極楽の湯」
全国に展開しているスーパー銭湯のチェーンなのかな。日本縦断でも利用した経験あり。

午前中、雨に打たれてへとへとだったので、ご極楽の湯、まさに極楽でした。

あぁ^~って声が出た

風呂のあとは彦根散策!
彦根と言えば彦根城、ひこにゃん!滋賀県にはお近江牛と呼ばれる一級のONIKUが……夢がひろがりんぐ。

まず彦根城下の観光通りへ(伝われ)
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近江牛コロッケ!

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近江牛ハンバーガー!うまうま

ホントに近江牛つかってるの?ってのは言わない約束である。美味しいから良いのだ。

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街並みの良さ

彦根城の辺りを散策していると、辺りが暗くなってきたので晩御飯にラーメンを食べ、宿所に帰還。

さぁ、明日はいよいよビワイチ、どんの楽しいイベントとなるのだろうとwktkしながら就寝。

次回、実走編!

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